リフレーム

顔色が悪いのは姿勢悪いのと肩こってるだけ。
ちょっと折れグセのついた自律神経がなにかと弱りやすいだけ。
缶の温かいミルクティーを流し込むと胃はすこしやわらいだ。
そのうち脳に糖分もまわるだろう。

amazarashiの『逃避行』が流れてきた。
本当に、そんな感じだな。うつの頃を振り返って唯一よかったのかな、と思えることは、毎日毎日頭にコンクリート流し込まれたように灰色で悲しくて気持ち悪かったのに、あらゆることが億劫でしんどかったせいで何度死にたいと思ってもそれを実行する気力すらなかったこと。
もう30年近く生きているのに、10代から20歳までの間に起きたこと、そこから今に至るまでのことにずっと足をとられてきた。人生の半分くらいか。
いまはずいぶん前向きにとらえなおすことができているので気が楽だ。
ただそのころの習慣や考え方が薄まりきるのはまだみたい。
変えられると思って、やる。
そんなスケールの小さいことを大げさに(ブログにわざわざ書いたりして)、とは思いつつ、なんでもいいんだ、また折れたり折れかけたりするのが減らせれば。
とくに何があって悲しいわけじゃないのに涙が出る。
これからどこに向かえるのでしょう。長生きしなくてもいいから健康だといいなあ。
仕事したいなあ。痛みとかじゃなくて、嬉しいとか楽しいとかしあわせとかで、なんか生きてる気がするといいなあ。