契約終了と聞いて
なんて、楽しくないのだ。
契約社員で契約終了というのは2度目。
自主退職ではないのでいわゆる会社都合となる。ので、雇用保険の失業給付金を受け取る際、90日間の待期期間は必要なく、ハロワでの手続きが済めばすぐ給付が受けられます。
といっても初めてハロワ行った日から振り込みまではひと月ちょっとはかかるんですけどね。
とにかくすぐ離職票I・II、各保険の資格喪失証明書は会社から受け取りたまえ…。
今回は退職の翌日からバイトで働いていたので手続きしなかったですけど。
社会保険も終了するので、保険料を考えて任意継続(資格喪失後20日以内に自分で申し込む)はやめ、国民健康保険へ切り替えることとしました。
さあどうなる保険料。鼻血でそう。
これも退職直後なら相談の余地ありそうなんだよなあ。
そして厚生年金から国民年金に切り替え。
で、初めての国民年金保険料免除の申請してみたところ、今回は退職特例制度というものを適用して審査していただけるとのこと。
超ざっくりいうと、納めたいけど所得なくて厳しいんです…しかも退職直後なんです、ほら証拠に!離職票!雇用保険受給中(無職)です!ということで、所得なし扱いでの審査となるようです。
退職直後でなく、失業中(ってか求職中)でもお手続きできますが適用期間などは要確認かと。
所得に対する審査によって全額・3/4・半額・1/4免除or不可とされるようです。
ちなみに、学生以外の30歳未満の方には若年者納付猶予(納めたいけど年も若く収入が少ないのでちょっと待って)というのもあります。数年ただの未納(加入してない)扱いになってしまうよりは、正式にちょっと待って申請して、あとから納めるほうがよいかと思います。これは免除や減額でないのですが。
学生さんにはちゃんと「学生納付特例」というものもあります。
ただ、減免すると将来もらえる年金額もその分少し減るし、3年度以上過ぎてからの追納は加算金ついたりするんだぜ!でも受け取る前に死んだら面白くないよね!!
退職手続きと同時並行で転出・転入届もやってたから超めんどくさかった。
住基カードがあったので転出が郵送で済んだ。裏面に新住所が記載されてしまったのでずっとあの証明写真のまま…。
現在は実質フリーランスのようなものになってしまったものですから、年度末の確定申告が別途必要で、そのころ医療費控除の申請を行わねばならぬ。
初めて見やすいと思ったよ、国税庁のページ。エクセルのテンプレがあります。
1/1~12/31で10万円超えそうなら、申請してもいいんじゃないでしょうか。
通院のための交通費も含まれるそう。
今年は歯の治療で超えちゃったのでねじ込んでいくよ!!
はァーこれで免除の申請とおらなかったら普通に痛いし、東京都の住民税怖いし、
納めるものは納めますから、いろいろ制度を知っておくとよいなと思いますた。
って今調べてたら住民税の減免の相談というものもあるのだな…。
卒業後ずっと就職難民で低所得からの有期雇用、さー働くぞ的な引越直後に契約終了コンボを引きずっておりますので、ちょっと工夫したいよこれ。