才能ある人のほうが自滅しやすい「先延ばし」現象的なことメモ

クソ先延ばしストなのでこまごま支障が出ることもある。

ちょっとググったら個人的に納得しまくりのテキストがあった。ほんこれ。

「先延ばしに関連する脳の働き」に際し、脳内の大脳辺縁系前頭前皮質のやりとりと恐れや不安、危険の可能性を含む刺激に対する闘争・逃走反応を司る偏桃体について。 

手のひらに汗をかき、心臓がバクバクし始め、意思決定を司る前頭前皮質が機能しなくなります。なぜなら、もし野生のライオンにジャングルで遭遇したとして、その時「エッセイの提出締め切りが近いぞ」と語りかけてくる脳の部分が機能し始めると、状況に対応するのに邪魔になりますよね。身を守る為に今その時その瞬間どうすべきかを決定せねばなりません。私達が物事を先延ばしにすると、身の危険を含む刺激に対する軽度の不安反応が起こります。一体私達は何が怖いというのでしょうか? ちょっと怖くてどこから手をつけて良いのかわからず、それに直面したくないのかもしれない。そしてそれが面倒で嫌な作業であれば、不快感を感じます。それが複雑な作業で、自分の能力を測られてしまう作業であれば、失敗することを怖いと感じることでしょう。完璧主義者は物事を先延ばしにすることで個人的な失敗を逃れようとします。例えば、宿題の提出日が金曜日だとします。今日は月曜日です。明日にでも宿題を終わらせることは可能です。しかし宿題の出来がもし悪ければ、自分の能力は疑われてしまいます。木曜の夜にその宿題を始め、一晩で終わらせることにした場合、もしも宿題の出来が悪くても一晩で一夜漬けしたのだから出来が悪くても仕方がないと言い訳をすることができます。「自分はバカではない、一夜漬けなのだから当然だ」と。人の前頭前皮質は、それが愚かな決断であることを知っています。しかし、偏桃体は無意識のうちに反応します。

先延ばしにする理由とその対処法とは?脳の働きから解明する - ログミー


前から無自覚にぼやいていたけど、これまで「才能や能力がある」という表現でたびたびお褒めいただくことが多かった自分は、じゃあそのまま失望されないよう、それを隠れ蓑に生きていきたいと感じていたし、それについては「才能よりもその過程や努力を評価したほうがいい」みたいな研究結果もあって、あー自分にすっぽ抜けていたのはこのへんの過程なんだろうな、と。子どもについては、才能ばかりを褒めていると意欲の低下も見られるんですってな。

スタンフォードの心理学教授に学ぶ子供のほめ方 | ガジェット通信 GetNews

 

そもそも中学までは普通に過ごしてたのに小さいころから親に褒められた記憶がない(というか他人や親から褒めてもらった時のことを全く覚えていないくらい父親の圧がすごかった気がするし自分で褒められた時のことを受け入れていなかったんだろうなとここ10年くらいで納得した)。

「待っていてもダメだ。それをするのに正しい時などないのだから」というナポレオン・ヒルの名言があります。私達が物事を先延ばしにするのは、それをやるのに状況が完璧に整っていないと思うからだと思います。
例えば、エッセイを書くのに週末にまとめて時間を取ろうとしたり、ものすごい集中力を発揮するその時までやるべき勉強を先延ばしにしたり、充分にお金を稼げるようになるまで寄付などできないと思ったり。 

先延ばしにする理由とその対処法とは?脳の働きから解明する - ログミー 

 

 

なんかすっきりしたのでよかったけど、仕事というかやるべきことも3%くらいしか終わってないので今日はこれから小躍りしながらやるしかねえよ!明日は出かけるんだよ!!はてブCMSすげえな!